仙台の空手道場 極真会館 本部直轄 仙台道場

夏季昇段、昇級審査会レポート


 7月3日(日)夏季昇段、昇級審査会を行った。昇段審査会は毎年春に行っていたが、東日本大震災の為、会場が使えず延期していた。多くの受審者が今回の審査を待ち望んでいたように思う。


審査は午前を少年部、午後を一般部に分け行った。午前の少年部は今回3名が昇段審査を受審した。

暑い中、幼年部から6年生までが大きな気合いを入れながら元気に、規定の審査内容をこなしていく。特に昇段受審者は長い時間動きっぱなしになるが、だれた所は見せずに頑張っていたように思う。


最後の10人組手は、暑さとの戦いになる。通常は暑さを考慮して、春に昇段審査会を行うのが恒例だったが、今回は暑さが加わりより過酷な10人組手だったように思う。最後まで、力を振り絞り見事完遂させた。心からおめでとうと伝えたい。


午後からは一般部が行う。今回は久しぶりの二段昇段受審者がおり、より緊張も高まった。基本から柔軟、力量、跳躍、移動、型と規定通りに進み、中でも二段昇段を目指す、東海祥夫初段の内容の高さは際立っていた。


最後は組手。少年部同様暑さが目の前の壁となって立ちふさがる。10人組手、20人組手を受審者は淡々とこなしていく。途中何度もきつそうにもなるが、最後は気力のみで手足を出し、気合を入れてこの難業を完遂させた。この苦しさや達成感は本人や体験した者でなければ分からないと思う。とにかくおめでとうございますと心から伝えたいと思う。


3月11日の震災以降、全ての状況が一変し、先の見えない状況でしたが、震災以後多くの道場生が稽古にお越し頂き、道場を盛り上げて頂いたおかげで今回の審査会に迄辿り着く事が出来ました。心からこの場を借りてお礼申し上げます。


最後になりますが、今回審査会を行うにあたり、ご協力頂きました黒帯の皆様方。道場生の皆様方、保護者の皆様方に心からお礼申し上げます。暑い中たいへんお疲れ様でした。



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